行っておけば良かった

　最近になって「ヘタリア」を知り、海外旅行に行きたいという気持ちが再燃しております。社会人になってしまったので、１週間以上の休みを取るのは難しく、夏休みもなく正月休みも短いので、行けるだけのお金はあるけど時間がないという典型的な旅行できない社会人です。
　大学生の時の夏休みに行っておけば良かったなあ。３年生か４年生の時なら行けるだけの貯蓄があったのに。もしくは無職の時とか。無職の時はいつまで無職でいられるか分からない………という心境から、とにかくお金を使わないようにしてしまうので、時間は無限にあるのに行かなかったんですねー。
　次に行けるのは再び無職になった時でしょうか。
　それまで待つのもなあ。

　今年は難しそうだけど、来年の夏休み辺りで狙ってみようかと思っています。やっぱりイタリアかなー。オーストリアやイギリス、フランス、ドイツも気になるけど、一気に行けるもんではないのでとりあえずイタリアかな。治安が多少怖いけど気をつければ大丈夫そうな感じだし。

　イタリア語でも勉強しようかな。ＮＨＫで。来年中に貯金が１０００万行くといいなあー。

　

しまなみ海道も走ってみたい

　尾道周辺の事を調べていたら、しまなみ海道という全長約７０キロの自転車道がある事を知った。ものすごく走ってみたい！
　でもある程度高低差がある７０キロの道を走るとなると、半日はかかりそう。プロ級の人なら３時間で走破出来るらしいけど、素人は６時間はかかる模様。うーん、やはり日帰りなんて勿体無い事は言わず、１泊はするべきかな。
　
　しまなみ海道の端は尾道と今治。端まで行ってまた戻るのでは大変だから、今治から尾道に向かって走り、尾道から宮島に向かうのが１番無駄がなさそう。
　調べたら今治のある愛媛県行きの夜行バスもあるようなので、愛媛県の新居浜までバスで行き、そこから電車で今治へ。それから自転車で尾道へ行って宿泊。翌日も午前中までは尾道をうろついてから宮島へ移動。
　帰りは広島から夜行バス、という感じだろうか。
　早割りで飛行機というのも考えたけれど、空港までの交通が不便だしその分お金もかかるので、とりあえずやめておくつもり。午後最後の便だと１６０００円するのでねー。
　行きは松山空港に行ったら安いんじゃない？と思ったけど、調べたら今治までは電車がなく、バスで行くので面倒だしお金がかかる。勿論時間もかかるので却下。

　ああ、夜行列車が更に遠のいた気がする。

夜行列車はどうだろう？

　広島に行きたいけど新幹線は高いから（飛行機は問題外）やはり高速バスしかないか………と諦め気分でしたが、そういえば九州や山陽方面なら夜行列車がなかったけ？と思い出して、探してみた。

　ここ数年で夜行列車はどんどん減っており、僕が子供の頃に田舎に帰る時に乗っていた夜行列車も今はない。ＪＲ東日本の夜行列車で今も走っているのはカシオペアとか北斗星くらいじゃないだろうか。
　でも西日本だとそこそこ本数があったように思う。
　探してみた結果、通常路線だとサンライズ出雲というのが、岡山や倉敷にも停車する。臨時列車だとサンライズゆめというのがある。ただサンライズゆめはあくまで臨時で、本数自体もかなり少ないので基本はサンライズ出雲という事になる。
　夜行列車は本数が少なく、しかも人気があるらしく予約を取れるかという問題もあるのだが、まずは運賃がどれくらいかかるのかが問題になる。ローカル線を乗り継いでも１００００円は超えてしまう。それにまた特急料金などが追加される。新幹線だと１７６９０円なのだが、じゃあ夜行列車はというと１９６４０円かかる。

　………新幹線より高くつくとは思いませんでした。ノビノビ座席という寝台ではないけど横になれる席だともっと安くなるようなんですが、ネットで調べてもイマイチ金額が分かりません。
　でもバスより高い事に変わりはない。
　夜行列車の旅には憧れるけど、金額によってはやはり夜行バスの旅か。
　片道だけでも乗りたいなあ。
　まだいつ行くかをしっかり決めた訳ではないのですが、８月の予定。尾道に行くなら夏でしょ！と勝手に思っているので。写真も撮るなら夏の青空を背景にしたい。　
　流石にお盆の時期は外して、８月後半を考えていますが、夜行列車の席取れるかなあ。

尾道へ行くには

　本格的に尾道に行きたくなって来ました。
　尾道は広島県なのでついでに世界遺産でもある厳島神社にも行きたい。地図で調べたら尾道と厳島神社って、広島県の端と端であると初めて知りました。どうも京都より西は縁がないせいで、地理がごちゃごちゃで駄目です。でもまさか電車で約１２０キロもあるとは思いませんでした。
　東京から富士山くらい離れてますね………
　海岸沿いで真っ直ぐ進めないから仕方がないんですけど。尾道から電車で２時間くらいかかる様子。同じ県内でも遠いんだなー。東京に比べて面積が広いのかな？

　まずは東京から新幹線で広島か福山に行くとすると、片道で約１７０００円。往復３４０００円もかかります。高いなあ、と高速バスがないか探したら、ありました。ただ京都までなら５０００円もあれば行けますが、もっと遠いので基本７０００円くらいするみたいです。ＧＷ中だとこれまた安い５０００円くらいの安いのがあったので、夏休み期間を狙えば安いのがあるんじゃないかと期待しています。
　ただ乗車時間が１２時間くらいあるようなので、ゆったりしたのにしないとかなり肉体的にキツイんではないかと思います。帰りだけ新幹線も真剣に検討しています。
　県内の移動だけでもかなりお金がかかりそうなので、出来れば往復バスで安く済ませたい所。

　今から色々考えておきたいと思います。７月くらいに新刊出るんじゃないかと思うので、それを持って行きたい。

　

発売延期未定なんですが

　この間の土日に京都に桜を見に行く直前に、楽しみにしていたコミックブレイドブラウニーが発売時期未定のまま発売延期という、かつてのＲ２３巻のような状態に陥ってしまいました。
　よく考えたら今夏発売予定だった（書店にはそういう連絡だったようです）Ｒ２の３巻も再び発売時期未定になってしまった事になります。
　編集部ブログの更新が１月でピタリと止まったあたりから不安ではありました。忙しくて更新出来ないのか、それ以外に何かマズイ事態になっているのか。
　発売予定の４月上旬まで１ヶ月になっても、さっぱり発売日等の情報は出ず、やっぱり更新されません。微妙に藤野もやむさんのサイトでは男祭り開催中だし………発売時期は６月くらいまでずれ込みそうだけど、大丈夫なのかな？と思っていました。
　しかし今月初めにはブラウニーのサイトが消えており、発売延期未定のお詫び文に差し替わっていました。
　まさか創刊号のみで終わるとは思っていなかったので。

　そんなに売り上げが悪かったのか？　
　そもそもそんなに有名な出版社ではありませんし、まして創刊号でそんなに売り上げが高くなる事はないように思います。まだ先行きを見定めるには早いように思いますし、ブログの更新が途絶えた１月末から２月辺りで既に方針は決まりつつあったのではとさえ感じます。
　
　本誌であるブレイドが相当ガタガタなので、その煽りでかなり多額の赤字決算は避けられない状況になり、創刊したばかりのブラウニーをとりあえず休刊にしたのではないかと思っています。
　
　それで心配になるのが、連載が始まったばかりの作品。渡辺祥智さんや浅野りんさんはアヴァルスでも描いているので、まだ影響は少ないかも知れませんが、ブラウニーで２本も連載を始めていた藤野もやむさんはどーなってしまうのでしょう？
　数年ぶりに戻って来た箱田真紀さん、久保聡美さんは？　
　
　このままブラウニーが出そうにないのなら、アヴァルスやブレイドに回しても十分にやっていけそうな作品も幾つかあるので、是非そちらでやってもらえないかと期待しているのですが、そうなることか。

　京都に行ったついでに「京洛れぎおん」に出ていた二条駅周辺も見てきたので、写真を載せておきます。

　これと言って周囲に何があるという駅ではないのですが、かなり凝った天井です。　



　北口を出ると鉄汰が大きさに驚いていたシネコンがあります。



　今度は駅南口より。桜が植えてあったり、モスバーガーがあったりとシネコンがある北口より南口の方が栄えている感じです。　



　南口を出て道路を渡った所に、あのローソンが。どうせなら何か買って記念にレシートでも貰えば良かった、と帰宅してから気付く。　



　「ｄｏｃｃａ」と「忘却のクレイドル」、「京洛れぎおん」、「Ｒ２」、「いま、殴りにゆきます」、「陽炎ノスタルジア」の続きが読めますように！と京都の色々な神社仏閣で祈ってきたけど、叶うといいな。



　やっぱり６５０円という価格がネックだったのかも。ＣＤとか付いている訳でもないのに。５００円前後だったら貧乏学生でも頑張れるけど、６００円越すと結構キツイ気がする。
　ブレイドもアヴァルスも高いんだけど………