今日も古本屋巡り

　今日も本を求めて東奔西走。自転車での走行距離約３０キロの旅路となりました。野方、江古田、練馬、光が丘、練馬高野台、大泉学園、上石神井、吉祥寺、荻窪のブックオフを巡りました。
　探していたのは「百鬼夜行抄」と「雨柳堂夢咄」の画集、後は１０５円になってる「ｄｅａｒ」⑧以降と「ＢＡＭＢＯＯ ＢＬＡＤＥ」①～⑤。
　いきなり「百鬼夜行抄」の画集をゲット。１８００円だったけど、この間本を売った時に貰ったサービス券を使って９５０円で手に入れました。わーい、格安。その他「文鳥様と私⑧」も購入。
　それ以外の物は見つからなかったので、後日他の店を当たることにする。予定外でしたがエドワード・ゴーリーの「おぞましい二人」を発見して悩んだ結果、今回は見送り。４５０円だから安いんだけど。次に行ってまだ置いてあったら買ってしまうかも。
　ゴーリー、堪らないですよ。ダークな絵本で。「蒼い時」は可愛い感じだけど、それ以外はダークだったり意味深なのが多い。「うろんな客」は可愛いかな。「不幸な子供」の救いようのない物語が一番好き。「ギャシュリークラムのちびっこたち」も救いゼロだけど。「ウエスト・ウィング」は意味ありげな挿絵のみが並び、一切文字がない本。
　この５冊は持っているので、「おぞましい二人」と「敬虔な幼子」も是非欲しい今日この頃。
　絵本ですが、お子様コーナーに普通に置いてありますが、お子様に読んであげるのはヤバイような本です。大人向けのダーク絵本ですから。