近所の神社

　盗作だか模写だか複製だかで今や日本で１番有名な画家となった和田画伯、三重県の神社の息子だったようですね。
　せめて有名神社でないことを祈りつつ、興味深く見ている僕です。
　そういえば名医と名高い福島先生は、明治神宮の元宮司さんだか何だかの息子さんでした。神社界出身の人は、良くも悪くも大物が多い。

　僕が奉仕していた神社では、慣れてしまったからか奉仕環境が悪かったからか、どうも有難味がないというか神聖な気持ちになれなかったものです。緑は多かったのに。
　そんな信仰心（元々少なかったかも知れんが）を根こそぎ失った僕ですが、今日スーパーにアイスの買出しに行った帰りに近所の八幡様に寄って帰りました。
　敷地はそこそこの広さ、神殿とかは立派な方だと思われる。社務所が古いのかレトロな佇まい。普段お参りに来ても神主さんを見かけた事がなかったのだが、今日始めて見ました。
　とゆ～か、「こんにちは」と挨拶されてしまった。僕もすぐ返しましたけど。多分土日だけ常駐なのでしょう。平日は他に仕事を持っていると見た。
　こぢんまりとしているけど、境内も小奇麗だし神主さんも良い人そうで、結構良い神社だったんだと知りました。
　折角お参りに来たので、「神様～、お陰さまで就職が決まりました。有難う御座います。これからは僕がしっかり働けるよう見守って下さい。あと、前の神社に残された人々に幸あれ」と祈って来ました。
　そもそも僕が分不相応な願い事をしないせいか、案外願い事って叶うんですよ。しかもお賽銭入れてないのに。
　祈ることで自分の望みを自覚出来るから、実現する為にエネルギーを注げるからかも知れない。
　失うもののない方法なので、お試し下さい。

　明日からは出勤前にお参りしてから行こうかと思ってます。職場のすぐ傍にも北野神社があるので、そっちにも寄って行こうかな。
　前の仕事に比べると、一時間半も出勤時間が遅くなったので、そういう寄り道しながら出勤が出来る。素晴らしいなあ。