美容院行って来ました

　前々から行こう行こうと思っていて行ってなかった美容院に行って来ました。本当は失業中に行くはずだったのに、だらだらして今日まで引っ張ってしまいました。
　髪を切るというよりは、ストレートパーマを掛けるのがメインの目的だったので、安そうなところを探して小一時間炎天下の街をうろうろしましたが、結局最寄駅の近くにある入り易そうな雰囲気の美容院に決定。
　僕は小心者なので過度にオサレな雰囲気の美容院とかには入れないのです。

　汗だく状態で美容院に突入。待ち時間なしですぐ出来るとのことで、即座に開始。
　理容師さんに頭を洗ってもらったり、薬液塗って貰ったり、ドライヤー掛けて貰ったりと至れり尽くせりな感じでとっても良い気分。
　実は中学生以来美容院とか行ってなかったので、ああこんなに良いものだったのか美容院。もっと行っておけば良かった美容院と思いました。
　気に入ったので、この美容院にマメに通おうと決めました。

　ストレートパーマはいい感じに掛かりました。
　わーい、まっすぐだー。
　元々の僕の髪は癖毛というのか、微妙に直毛ではないし天然パーマには程遠いという中途半端な髪質。
　脂分が足りないので纏まりはない。とはいえ整髪料をつけると髪が汚れたみたいで気持ち悪いので付けられない。でもサラサラではあるらしい。
　何日くらいもつのか分からないが、暫くは真っ直ぐ～。

ほおずき市

　毎年７月９、１０日は浅草寺のほおずき市である。正確には、この日に浅草寺にお参りすると御利益４万６千倍の日がメインなのだろうが、最早どっちが本命だか分からなくなっている。
　両方メインということか。

　１０日は仕事で行けそうにないので、日曜日で人が多そうな今日が決行の日となった。
　都営銀座線に乗り換えたあたりで、段々と人が増えてくる。反対側のホームにほおずきを携えた人の姿が見られる。
　終点の浅草駅の構内に至っては、ほおずき関係のアイテムを持った人々が行き交っているし、浴衣を纏った人々もちらほらしている。
　矢張り人出は多そうだ。
　今の内に帰りの切符を買っておいたほうが良いと判断し、切符を購入。浅草寺方面の出口に向かったが、一歩一歩しか進めないくらいに混んでいた。階段の幅も狭い為どうしようもない。
　のたのたと地上に出ると、すぐに浅草寺の雷門が見えて来た。そして大勢の人間も見えた。仲見世を通ると時間がかかりそうだったので、仲見世の裏を抜けてショートカット。
　
　仲見世が終わったあたりから、ほおずきの露天が軒を連ねている。どこでも２５００円で風鈴付であるのに変わりはない。入り口近くが混んでいるので、奥のほうの空いている界隈に足を進める。
　その途中で浅草寺のご朱印と雷除けをゲット。
　ご朱印にはちゃんと「四万六千日」の判子が押されていて、ちょっとプレミアムな一品に仕上がっています。意外にご朱印受付では並ぶことも待つこともなく、２、３分で貰えました。

　雷除けを折れないように鞄に突っ込み、いざほおずき探しへ。
　観音堂の左脇、階段を下りてすぐの辺りのお店でおじさんに声を掛けられたので、そのままそこで購入することにした。
　おじちゃん曰く「うちにあるので１番の１級品」であるという鉢を貰うことに。本当かどうか知らないが、僕はほおずきに詳しいわけでもないので、どっちにしろ善し悪しなど分かるわけがないので、おじさん任せである。
　僕の希望である、未だ実が青いものという条件にも合致していたので、文句もない。
　風鈴は交換出来るというので、花火の模様の風鈴から金魚の模様の風鈴に交換してもらい、交渉成立。

　ほおずきを片手に他のほおずき屋や、テキ屋さんをぶらぶら眺めて歩く。最近のたこ焼きは高いなあと戦きながら、途中で見かけた金魚すくいやりたいなあ、と思いつつ水槽がないので断念。

　家に土産をと思ったが人の多さに挫けて手ぶらで帰った。

　帰宅後は早速ほおずきを袋から出し、ベランダの日陰に置いて水を上げつつ鑑賞。袋にちゃんと「毎日朝夕水を上げましょう」と書いてあったので、これからの日課になりそうです。
　
　今日から宜しくな、鬼灯君。大きくなって長生きしてくれ給えよ。

お見舞いに行って来ました

　先週僕が怠惰な故に行き損ねた、知人のお見舞いに行って来ました。
　仕事が終わってからＪＲ線を乗り継ぎ、一時間半程で目標の駅に到着。駅前のマックで昼ごはんを取ろうかと思っていたのだが、暑過ぎてお腹が空かないので中止。何かもう蝉の声が聞こえるあたり、食欲が無くなる。
　とことこ歩いて病院に行って見ると、知人は退院していたことが発覚。
　自宅に直接お見舞いに行くことに。

　病院から３０分程の所にある知人宅にゲリラ訪問。
　体調を考えるに家にいるだろうと推測し、突撃。
　いきなりの訪問だったが、知人の奥さんが暖かく迎えてくれた。知人は布団で寝ているのかと思ったが、居間でクッションに体重を預けて横になっていた。

　予想はしていたけれど、大分痩せていたし呼吸も苦しそうだった。
　お菓子なんかを沢山頂きつつ、３０分程お喋りした。

　またお見舞いに行くつもりですが、早く治ることを祈るのみです。お見舞いではなく、遊びに行きたいから。
　毎朝仕事前にお参りしている神社で祈っている。神様宜しくたのんますよ～。

ヤタガラス守り

　昨日か一昨日くらいの読売新聞夕刊に載っていた、ヤタガラスのお守りが欲しいと母が言い出した。
　丁度僕は件のお守りを頒布している熊野神社がある新宿に買い物に行こうとしていたので、ついでに行くことにしました。

　普段は用がないので全然行ったことがない都庁の目の前、新宿中央公園へと向かう。都営大江戸線を使って行ったのだが、休日の所為か駅構内の人影はまばら。出口によっては全くといって人がいなくて怖いくらい。
　エスカレーターが止まっているようなレベルでした。
　ひいひい階段を上り続け、新宿中央公園へと突入する。

　ぽつぽつとビニールハウスのある園内を彷徨い、十分ほどうろうろして熊野神社に到着。思ったよりちゃんと神社の様相を呈していました。人が３人くらいいたし。
　だが残念なことに、ヤタガラスお守りは金曜日の入荷予定だそうです。
　新聞にも出たから売切れてしまったのかも知れない。
　仕方がないので、また出直すことにしました。土曜は半日出勤なのでその帰りに寄ります。ついでに買い物でもしようかと。

　お守りは諦め、新宿で買い物に。
　都庁から新宿までは結構距離がありました。周囲も高層ビルばかりで不思議な感じでした。知らない世界っていうのかな。
　やっと新宿に辿り着き、ルミネの無印良品で買い物しました。夏物のシャツとお菓子をたくさん。
　そういえば僕の仕事先は制服を着て働くので、出勤はスーツでなくてＯＫでした。そのため私服を買い足さなくてはいけなくなりました。
　私服を着る機会が少なかったので、あんまり服を持っていなくて困っています。

　マルイとか伊勢丹とかも見たかったのですが、日曜ゆえの人の多さに耐えられずに無印良品だけで退散しました。
　やはり買い物やお出かけには平日が１番ですね。

近所の神社

　盗作だか模写だか複製だかで今や日本で１番有名な画家となった和田画伯、三重県の神社の息子だったようですね。
　せめて有名神社でないことを祈りつつ、興味深く見ている僕です。
　そういえば名医と名高い福島先生は、明治神宮の元宮司さんだか何だかの息子さんでした。神社界出身の人は、良くも悪くも大物が多い。

　僕が奉仕していた神社では、慣れてしまったからか奉仕環境が悪かったからか、どうも有難味がないというか神聖な気持ちになれなかったものです。緑は多かったのに。
　そんな信仰心（元々少なかったかも知れんが）を根こそぎ失った僕ですが、今日スーパーにアイスの買出しに行った帰りに近所の八幡様に寄って帰りました。
　敷地はそこそこの広さ、神殿とかは立派な方だと思われる。社務所が古いのかレトロな佇まい。普段お参りに来ても神主さんを見かけた事がなかったのだが、今日始めて見ました。
　とゆ～か、「こんにちは」と挨拶されてしまった。僕もすぐ返しましたけど。多分土日だけ常駐なのでしょう。平日は他に仕事を持っていると見た。
　こぢんまりとしているけど、境内も小奇麗だし神主さんも良い人そうで、結構良い神社だったんだと知りました。
　折角お参りに来たので、「神様～、お陰さまで就職が決まりました。有難う御座います。これからは僕がしっかり働けるよう見守って下さい。あと、前の神社に残された人々に幸あれ」と祈って来ました。
　そもそも僕が分不相応な願い事をしないせいか、案外願い事って叶うんですよ。しかもお賽銭入れてないのに。
　祈ることで自分の望みを自覚出来るから、実現する為にエネルギーを注げるからかも知れない。
　失うもののない方法なので、お試し下さい。

　明日からは出勤前にお参りしてから行こうかと思ってます。職場のすぐ傍にも北野神社があるので、そっちにも寄って行こうかな。
　前の仕事に比べると、一時間半も出勤時間が遅くなったので、そういう寄り道しながら出勤が出来る。素晴らしいなあ。