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2006年春に神主を辞め、某弱小会社に入社するも、たったの10ヶ月で鬱病になり2007年3月で退職。半年の休養を経て現在は営業事務としてある業界では有名な会社で正社員として働いています。元神主だったので、それに纏わる忌まわしいネタも公開しつつ、有難さ-127%でお送り致します。
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ここ一週間程母親が具合が悪くて寝込んでいるので、僕が家事を一手に引き受ける兼業主夫みたいな生活になっています。母は最初薬の副作用かも…と言ってたのですが、よくなりかけた時に整体に行ってまた悪化。今度は整体のせいかも…と言いだしています。
 病院に行けと言っても行こうとしないし、長引いているのだからいい加減本当に行って欲しいものです。多分行ったらもう手遅れなタイプの人なんだろうなあと思いながら。

 老人ふたりにおっさん一人なので家事は大した量じゃありません。元々朝ごはんはタイミングがバラバラなので各自で準備、昼は僕は仕事なので両親がそれぞれ用意したり母がまとめて作る。夕飯のみ母が作って3人でという感じで洗い物が僕担当です。
 今回は母は具合が悪く食欲がないのでレトルトのおかゆで対応、父は年金生活で仕事はなく昼から飲んでいるので僕が帰宅する頃には夕飯だかつまみだかを食べ終えているので、自分の分だけ準備でOK。あとは居間のクイックルワイパーがけと洗濯、風呂掃除程度です。
 看病はたまに様子を見ながら母の枕元に飲み物の入ったペットボトルを置く、呼ばれて何か頼まれたらそれをやるだけです。

 そんな感じで一週間過ごして改めて思ったのは、父親が本当に何も家事はやらないという事。そして一度たりとも母の様子を見に行く事もなく、気にする様子も全くない事。僕に聞くという事もないです。冷めきった夫婦とはいえ仮にも妻、家族なのにこんなに無関心でいられるものなのでしょうか。息子が面倒見てるみたいだからいいや、と思ってるのならまだいいのですが、もし僕が同居してなかったとしても同じだったら怖い…。
 今の所一人暮らしの予定はありませんが、もし僕が出て行って両親ふたりだけになったら、気が付いたら妻が布団の中で死んでいた、とかいう状況になるのではと本気で心配になりました。
 たまにそういうニュースがあってコメンテーターの人とかが信じられないという反応をしますし僕もそう思っていましたが、ここ数年十分ありえる話だなと思うようになってしまいました。
 会話をするのも嫌なくらい仲が悪い夫婦が離婚しないで同居し続けていたら、顔を合わせないように暮らすだろうし異変には気付きにくいと思う。いるかいないかも分からないし、自室なんてわざわざ行かないから、気付いたらもう…ってなるんだろうなあ。
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プロフィール
HN:
榊原恭一郎
性別:
男性
職業:
営業事務
趣味:
読書、DVD鑑賞、SD、ネット等インドア趣味
自己紹介:
大卒後神主×年→無職2ヶ月→会社員10ヶ月→鬱病になって療養しつつ無職6ヶ月→念願の事務職に就職。
2回連続問題ありで離職率の高い職場を選んで体を壊しているので、次こそはマトモな所を狙って就職活動したつもりです。超アナログではあるけど居心地は悪くないと思う。
 夢は経理事務だったけど営業事務職、年収300万以上を夢見た結果、その夢は叶う職場(のはず)です。求人票に嘘がなければね。

 そんな駄目人間風味のコーヒー飲まないスターバックスファンのブログ。スタバグッズ蒐集が趣味。他にも色々集めてます。
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