「花と奥たん」第２話カボチャとゴーヤーのスパイス煮

　４ヶ月のブランクを経て「花と奥たん」の第２話掲載じゃ～！！
　正直薔薇乙女の連載再会と同等以上に楽しみにしていたかも知れない。いつもより１本早い電車で会社近くの駅の前のある、コンビニでビッグコミックスピリッツ購入。
　このコンビニは立ち読み防止の為にビニールテープで止めてあるのです。だから立ち読み専門の僕はこのコンビニには滅多に来ません。
　
　購入した雑誌を手に公園のベンチでじっくり読ませてもらいました。４４Ｐもあるので、そんなにじっくりでもなかったのですが。会社では読み難いのでまた帰宅後に読む。

　世界の終わりを舞台にしているなあ、ということよりも、食べ物について考える漫画なんではなかろうか、と微妙にみんなとズレた考えを持つ僕。食品卸売り関係の仕事をしてまだ半年程ですが、それでも幾らか知識を得たので、その辺で売っている食べ物が自然なモノだけで構成されているわけではないことを知っている。

　食品には色々な表示があって、何が入っているのか分かるようになっているけど、そこに書かれていないものもたくさんある。添加物もある一定の条件が満たされれば、書かなくてもいい場合があるし、全部は書けないからって総称で済ませることも出来る。
　オレンジにカビ防止の薬をシャワーするのは有名だけど、同じように青さを保つ為に薬品の中にドボンと漬ける果物がある。バナナです。
　
　知らないだけで良く見ると考えると「コレ大丈夫？」っていう食べ物がたくさんある。でも危ないからって食べないでいる訳にはいかない。少しでも少ないものを選ぶことは出来てもゼロにするのは難しい。

　でも、ただ食べるものがあるということは幸せなこと。すぐに体にどうこうっていうのじゃないですから。慎ましい暮らしを営む僕ですが、毎日３食何か食べるものがあるのは有難いことだと思う。
　そう思いながら、毎晩僕は明日のお弁当を作る。
　何を食べよう？　美味しいのが食べたいと思いながら。

　人気ブログランキングへ　第３話を楽しみに待ちます。今回は次回掲載予定時期が載ってませんでしたが、夏か秋だと思う。