MP3プレーヤーご臨終

　５年程前に買ったＭＰ３プレーヤーが昨晩、壊れました。
　電源は入るけどそれ以上何も出来ない状態に。ビックカメラで買った時に保証付けたんですが、３年保証だったので既に切れており、自腹で修理するか新しく買うかという２つの選択肢があります。
　５年前に買った時はＣＤプレーヤーが壊れた＆入院する予定があったのでその暇つぶしにと購入する事になり、本当はｉｐｏｄが欲しかったけど当時家にあったパソコンがウィンドウズＭＥでｉｐｏｄに対応していなかったので、ＨＤＤの容量で判断してｉＡＵＤＩＯというの買いました。
　容量が２０ＧＢあるので足りなくなるような事はありませんでしたが、ここ数年でもうちょいサイズが小さいといいのになと思うことが増え、ついでにうまく電源が入らない事も増えて買い替えを検討し始めていたので、まあ良いタイミングではあります。
　中の音楽データもパソコンの中に残っているし問題はありません。

　今、遅めの昼食を摂っているので食べ終わったらビックカメラ行って来ます。ＭＰ３プレーヤーと一緒にパソコンのバックアップ用ＨＤＤも探してきます。動画をダウンロードするようになったから８０ＧＢのＨＤＤの残りが１５くらいしかないよ！
　音楽だけで１０ＧＢで動画が４０ＧＢくらいかな。あっという間だ。

　

約１７分の１

　今日は朝早く起きてスタバに行き、スターバックスラテのショートを注文、それからブロッサムカード貰って来ました。２枚目ゲット。
　レジのお姉さんに言いそびれたので(すんごいサクサクやられて「ブロッサムカード下さい」という隙がなかった)、受け渡し担当の好青年に下さいと言ったら「１枚で宜しいですか？」と聞かれました。１人１枚じゃなくてもＯＫなんでしょうか？　シールを使うつもりがないので何枚もあってもしょうがないなあ、と思って１枚だけ頂きましたが、ひょっとして言わないとあげない＝毎日結構余ってる＝欲しいなら何枚か持って行っても良いとかいう事なんでしょうか。
　１日５０枚なんてあっという間のような気がするけど、良く来るお客さんでもブロッサムカードを知らない人、知ってるけど興味ない人の割合が多いのかも。それに僕が行く店舗は駅の中なので、大勢通りすがるけど来店人数自体はそんなでもない気がするし。
　まあこれで６種のうち２種ゲットなので、残り４種も頑張ってみようと思います。ついでだからノーマル紙コップを全サイズ揃えてみるかと思ったり。２００８クリスマスバージョンは自力で揃えました。桜なんかもあったら良いのになあ。
　ルミネが１１日から微妙に７％割引になるそうなので、ルミネで買うのもいいけどちょっと遠いしどうしたものか。どうせ４００円程度の話だから割引しても３０円にも満たないだろうし。面倒だから駅でいいか。

　折角早起きしたけど眠くて仕方がなくて、結局２度寝。起きたら１０時半でした。のそのそ起きてから、超久しぶりにツタヤに行きました。昔は立ち読みとかコミック買いに行ったりしたものですが、すっかりアマゾンや楽天で本を買うようになり、ブレイドも買わなくなり、尚且つ無駄にポスターやらの付録で紐掛けされるようになってしまい、ここ数ヶ月全く行きませんでした。
　駅前にも小さいながら本屋さんがあったり、会社の帰りに荻窪に寄ればカードも使える大き目の本屋さんがあるものだから、より一層行く機会がなかったのです。
　で、今日は久しぶりに色々ＣＤ借りに行きました。
　アリプロジェクトの「桂冠詩人」「鬼帝の剣」、「流星の絆サントラ」、「コードギアスＲ２」のサントラ１と２、サウンドホライズンの「Ｍｏｉｒａ」の６枚。サンホラは他にも借りたいのがあったのですが、何故か「Ｍｏｉｒａ」しかなかったのです。
　僕の場合借りたら速攻でパソコンに保存、それからＭＰ３プレーヤーに入れて聞くので、毎回当日返却です。なので結構安く済む。今回は予想以上に安く済んで１１００円でした！
　ちなみにこれらを全部新品で買った場合は総額１８４５０円ですので、大体１７分の１で済んでるのかと思うと本当にレンタルは有難い。もうＣＤ買わなくなって久しいですけど、レンタルなら場所も取らないしすんごい節約になるし有難い。

　これから新しくコピーした曲をガンガン聴きながら勉強に勤しみます。サンホラだけどうにかなんないのかなあ。もうちょっと枚数置いてあってもいいんじゃないのかツタヤ。

　

夢をかなえるゾウ

　昨日テレビでやっていたので録画しておいた「夢をかなえるゾウ」を見ながら、ブログを書いています。
　いや～、何かいちいち頷けるなあ。
　ささやかな事なのに、どれもやってないなあという事ばかりです。小さいことなのに何で出来ないのか。
　
　本も読んでみたいですね。

　今日も会社で打ち合わせというか社長からのお小言的なのがうちの部であったんですが、社長と部の意見が通じていないなあと思っていました。それは営業さん達の微妙な態度や口調でも感じられるものだった。
　社長の言っている事が間違いだらけというわけでもないんだけど、それを営業に求められても全然手が回らないんだよ～！！という現状をどの程度理解しているのか。
　確かに社長は忙しく働いていますが、営業さんも大変なんですよ。
　その溝が埋まればいいのですが、どーやったら営業事務の僕にその溝を少しでも埋められるのかなあと思っていた次第です。

　僕が現状を社長の所に押しかけて陳情した所で、何にもならないのは分かっています。
　
　で、僕が出来る事といったら、今まで以上に事務仕事をこなし、精度を高めて書類を作成する以外にないのだと思われます。
　書類作成上問題点があれば、細かいことまで書き出して（口頭で伝えても忘れる人が多いから。あとは僕がいない状態でもそれが伝わるように）、営業さんが確認する必要があるのは何かがすぐに分かるようにして、手間を少しでも省けるようにして書類にかかる時間を減らすのみだと思う。

　結局自分の仕事をしっかりやる、ということになるのですね。

　そんな感じですが、今日は昼休みに無理矢理吉祥寺まで行って簿記２級の申込して来ました。東京商工会議所で申し込むのもいいかと思ったら、申込期限が今日までなのに気付き、大人しく武蔵野商工会議所で申し込むことにしました。
　商工会議所によってそれぞれ申し込み期間が違う、ということに昨日まで気付きませんでした。駄目じゃん。
　それはそれとして４５００円納めて来ました。申込が始まってから今日で１週間ですが、書店での申し込み人数が現在１６０名くらいいるようです。２級だけでの話だと思いますが。
　１日２０名くらいなんでしょうか。
　去年の３級申込は初日の午前中でしたが、それでも５番だったな。

　あと１ヶ月半、頑張ります。
　やろうと思ってやっていなかったこと（サボり気味でした）します。
　うちにもガネーシャさん降臨しないものか、と思う元神主でした。
　
　日本の神様が降臨してもなー。

　人気ブログランキングへ

Ｔ・ジョイ大泉が遠い

　先々週くらいには「百万円と苦虫女」を吉祥寺まで、仕事後にチャリを飛ばして観に行きました。職場から１番近いのが吉祥寺の映画館なのです。
　で、また新たに観たい映画が２本ありまして、「ダークナイト」と「スカイクロラ」なんですが、調べてみたら吉祥寺では「ダークナイト」を上演する館が今のところ１つもなく、「スカイクロラ」はあるものの、最後の回の１８時２０分にはどうやっても間に合わないことが判明しました。
　じゃあ帰宅後に新宿まで行くの～？　交通費かかるんですけどぉ？
　と、往復すれば何百円もかかる交通費を出したくないが為に、更に調査を続けた結果、大泉学園の方にも映画館があり、観たい映画が両方とも上演されるし時間にも間に合うことが分かりました。
　最寄り駅が大泉学園駅というだけで、地図で見る限りは結構辺鄙な所にある映画館みたいです。でも結構大きくて立派そう。電車やバスで行くのは面倒そうですが。
　目の前に大きなショッピングセンター（西友だけど）があるという時点で、やはり辺鄙なんだと思う。
　うちの会社から３０分は見ておかないと行けない距離ですが、上演時間に間に合うというか場合によってはむしろ１時間くらい余っちゃいそうだし、上演終了時間が２２時になったりしますが、これはもうしょうがないと諦めました。
　家に着く頃には２３時近いのかと思うと、翌日辛いようにも思いますが観たいんだもん。土日はいやだし。折角平日休みを取ったものの、ついついゴロゴロして終ってしまうので、仕事後に行くのがベストみたいです。
　頭も体も起きてるから。それに日中動かなくて済むし。

　まずは明後日の水曜日に行く予定です。
　行ったからと言って必ず観られるとは限りませんが、まずは偵察として。観られるならどっちでも良いので。

　人気ブログランキングへ

初日で初回！「魍魎の匣」

　公開を指折り折って楽しみに待っていた「魍魎の匣」を見に行って来ました。友人も楽しみにしていたということで、初日の初回に見に行く事に。そういえば初日に見に行くのって初めてだなあ～と思いつつ、有楽町の丸の内ピカデリーへ。
　そんなに行列はしていないだろうなあと思っていたら、予想以上の人だかりが………！！
　
　何でこんなに人がいるの？　マスコミまでいるし何なの！？　舞台挨拶は新宿の映画館なのに！？

　これはマズイ。完全に出遅れたっぽい。

　と思ったら、同日公開の「茶々」の舞台挨拶目当てのファンとマスコミだったらしい。なーんだ、びっくりした。結構人気あるんだねー。

　肝心の「魍魎の匣」の方は開場までの行列は約３～４０人くらいだったみたいです。先頭近くに並んでいたので見えなかった部分もあるかも知れないけど、だいたいそんな人数だったように思う。

　で、「魍魎の匣」の内容ですが、「姑獲鳥の夏」と比べてもなかなか良く出来ていました。要所要所原作と違っている所が少なくないのですが、これは文章としての表現、映像としての表現という違いがあるので止むを得ない部分だったとのだと思います。例えばいきなり加奈子in箱の絵を出したらまずい、とか映像だと文章のように誤魔化したり錯覚させられない部分が多いので。
　あとは２～３時間の枠に収めないといけないので、色々カットしたりしないといけなかったのだと考えると、大筋はそのままに良く纏めたものだなあと感心。ただ、原作読んでいないと分かり難いのかも？
　原作を何度も読んでいる僕には判断出来ませんが。

　今回の関口君は結構明るい感じでよく喋る。鬱々としていないのですが、鬱じゃなければこんくらい喋りそうだよなあと納得していました。

　久保竣公の不気味さはなかなか良い感じでした。

　黒木瞳の美しさもまたいい。戦後の雰囲気にも馴染む美しさですね。

　はきはきよく喋り聡明な敦子嬢も素敵。取り憑かれたフリの演技が笑えました。

　柚木加奈子はすんごくイメージぴったりでした。少年のような喋り方も似合うし、耳に心地よい声も良かったです。
　コンビの頼子もこんな感じなんだろうなあと、よくハマった子でした。あとでパンフを見たら、アニメ映画の「時をかける少女」の主人公の声やってた子だった！！
　印象が全然違ったから分からなかったよ。流石女優。

　少ししか出ませんが榎本明演じる美馬坂先生の天才科学者ぶりが意外に似合っていました。

　意外に木場さん出てきません。木場が主人公みたいなもんじゃないのか、「魍魎」は～！！
　
　最も素晴らしかったのは、御筥教の教祖と対決する京極堂。あれだけの長広舌に加えて祓いの作法を美しい所作で行うのはすごい。ラストのぶら下がったまま危うく関口君にトドメを刺されそうになる姿は本当に面白かったけど。
　
　全体的に非常に良く出来ていて面白かったです。中国で撮影したというロケも戦後の雰囲気出してましたし。

　ＤＶＤ化された暁には必ず買おうと思います。
　もう１回見に行ってもいいかもなー。映画館に行かれた際にはパンフを買うことをおススメします。結構分厚くて凝った作りの素敵なパンフですので、是非お持ち帰り下さい。

　この調子で「狂骨」とか「鉄鼠」とかやらないかなあ。個人的に１番好きなのは「絡新婦」なんですけど、絵的に見てみたいのは「鉄鼠」。色々な種類のお坊さんだらけの映像って他になさそうだし。雪山ロケだと大変かなあ。
　慈行和尚は及川光博さんでいかがですか？
　
　人気ブログランキングへ