忍者ブログ
2006年春に神主を辞め、某弱小会社に入社するも、たったの10ヶ月で鬱病になり2007年3月で退職。半年の休養を経て現在は営業事務としてある業界では有名な会社で正社員として働いています。元神主だったので、それに纏わる忌まわしいネタも公開しつつ、有難さ-127%でお送り致します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 学生の頃はジャンプやらサンデーやら、ヤンマガ等の週刊誌を立ち読みしましたが、今では月刊誌しか読んでいませんでした。そんな僕が久々に立ち読み。
 そうです、ヤングジャンプです。
 とうとうローゼンメイデン連載再開しましたねー。
 現時点では薔薇乙女がまともに登場していないんですが。とりあえず桜田ジュン大学生になった?ようです。このまま大学生ジュンが主人公なのかどうか分かりませんが。
 まあヤングジャンプという雑誌の購買層に合う年齢の主人公に、ってことで大学生なのでしょうか。
 次回が5月22日発売号のようなので、また長く開いてしまうのが残念ですが、楽しみに待つことにします。

 来週の月曜日にはビッグコミックスピリッツに「花と奥たん」の2話目が掲載されるので、こちらは購入予定です。
 こっちはページ数も多いし、何より単行本になるかどうか心配なので、購入して切り抜いて保存しています。
 ローゼンも単行本になるまで行くかどうか、多少心配ですが他の作品は安定して書いているようなので大丈夫でしょう。
 高橋しんさんは色々書いているけど、今現在定期的に書いていないあたりが怖いです。「わたしたちは散歩する」も単行本になってませんし。唯一ちせとシュウジの回だけが「最終兵器彼女」の外伝に載ってるけど。
 「きみのカケラ」も年1冊ペースの刊行で、2010年になるまでに終るんでしょうか。よく考えたら連載終了からもう5年くらい経っている気がする………

 とりあえず来週が楽しみです。

 人気ブログランキングへ
PR
 僕の大好きな「はこぶね白書」がどういうわけか来月号で最終回だそうです。すんごい唐突です。
 物語の進み具合から言ってあと2回(今月号は明日発売)で終る状態とは思えないのですが、最終回。
 えええええ、宅間くん実家に帰ったままだし、左甫の失踪の話とか何やらを全部回収出来るのか………不安です。打ち切りとしか思えない終り方に見えるのですが、そんなに人気なかったようには思えない。結構カラーページ貰っていたし、サイン入りミストグラフとか、サイン本販売やら原画展だってほんの2ヶ月前くらいの話なのに。後藤なおさんのサイトでフネ&みぃ子のイラストがあったり、地味に色々な方向に浸透していたのに。
 純粋にもやむさんの予定で、この話数で終わるつもりだったというのならいいんですが、そうじゃなかったら厭だ。「賢者の長き不在」だって無理矢理終ったような感じだったし。
 なんで終っちゃうんだろう。
 高校生活3年間やるんじゃないかと思ったのに。フネ退学? 学校自体消滅? 
 それとも某薔薇乙女のように編集部との確執とか?
 そういえばジンキの人はそれで他の雑誌に移籍したんだもんなあ。何かあったのかも。

 終るのはもうどうしようもないとして、また藤野さんがブレイドで連載するのかなあ。藤野さんの作品が掲載されないうちは、ブレイド買わない予定です。立ち読みと単行本のみでフォロー。
 新連載するなら歴史モノというか鎌倉時代とかのアレやってくれないか、と思う次第です。長い話ではなく1話完結のを毎回とか。単行本にはなっていませんが、義高の父・義仲と巴御前の話も好きでした。単行本掲載されない気がしたので、切り取って残してあります。もはや幻の作品だと思う。

 5月に最終巻である6巻発売予定だそうです。サイン本はもうないのかな………。
 ああ今年になって初めて哀しい気分になったぞ。

 人気ブログランキングへ
 本日発売の週刊ビッグコミックスピリッツに、高橋しんさんの読みきりが掲載されます。「最終兵器彼女」「きみのカケラ」その他読みきりも大好きな僕。勿論雑誌を購入しました。
 仕事で会社に行く前に、駅前のコンビニでゲット。出社前にいつも一服する公園のブランコに座りながら、早速拝読させて頂きました。
 高橋しんさんのサイトで今回の読みきりのことを知ったのですが、最後のページを見る限りでは続きがある模様。うん、内容的にも続きがありそうな感じ。

 お話は東京近郊で富士山が見える住宅地(神奈川県らしい)、うるわしが丘西4丁目の4LDK一戸建てに住み、ミニうさぎのPたんを飼う新婚の奥たんが主人公。
 うるわしが丘って本当にある地名?
 美しが丘を微妙に変えた名前かな?

 旦那たんは東京勤めで帰りが遅いのは、奥たんがうさぎのPたんを連れてくる為に一戸建ての家に住むことを譲らなかった為ですが、今ではちょっと後悔している。

 大好きな旦那たんの好物、魚料理を作る為に近所のスーパーのタラの安売りへ行きますが、販売中止になってしまいます。どうしてもお魚を手に入れたい奥たんは、一生懸命探し回りうっかり道に迷い、バスを乗り間違えて横浜港の方まで行ってしまいます。
 かなり怪しいおじさんにお魚を売ってもらえたのですが、お釣りを渡したおじさんの手には鱗が………(奥たんは気付いてない)

 奥たんはタラを手に入れたつもりですが、実はスズキを始め、家庭菜園のお野菜、道に迷った途中で見つけたノビルなどを使い、奥たんは無事に夕飯を作り上げました。
 
 と、いうだけのほのぼのしたお話。連載中断している「わたしたちは散歩する」みたいな感じなのですが、画面の端々に怪しい植物。戦後の闇市にも似たマーケット。
 物語の最後の方には文字通り天まで伸びる、とんでもなく巨大な蕾を持った樹が………。詳細は不明ですがこの樹の所為で色々問題があるようです。
 そして海に近づいてはいけないのは何故か………?
 魚を売ってくれたおじさんの手を覆う鱗は一体………?

 「最終兵器彼女」「きみのカケラ」とはまた違った世界の終わりの中での日常を描いた話になりそうです。奥たん本人は非常に幸せそうですが。
 旦那たんはちらりと後姿しか出てきませんが、いずれはちゃんと顔が出るのでしょうか? 名前は不明ですが奥たんはももさんという模様。

 次回が非常に楽しみですが、とりあえず来年になるようです。予告では「来春」としか書いていないので。1月なんだか3月なんだか。単行本になるのは何年後みたいな感じ?
 楽しみにしつつ高橋しんさんのサイトで小まめにチェックしていきます。

 久しぶりにすごくシアワセな気分を味わった漫画だった。こういうのんびりした何でもないような日常を描いた漫画って好きだなあ。描くとなると難しいんだろうけど。

 人気ブログランキングへ「花と奥たん」のファンになった人もこれからの人もクリック!
 アマゾンで予約していた「EREMENTAR GERAD⑬初回限定版」と「モノクロームファクター④初回限定版」が発売日前の7日の夜に届きました。3日も早く手に入れてしまった。
 届いた時は丁度料理中だったので夕食後に早速開封。
 
 まずはモノクロームファクターのスケジュール用バインダーセット。

 バインダー1 バインダー2
 
 単行本ごと一緒に入っていたので、箱が立派です。箱も大事に残しておきます。で、バインダーですが結構小さくて安っぽいような気がします。ちょびっツの限定版に付いていたシステム手帳は結構しっかりした作りで、リフィールなんかも付属していたけどモノクロにはそういうの一切なしです。残念。
 価格が1300円で単行本は600円くらいなので、バインダーだけで700円くらいはしているんだよなあ?と考えると、ちょっと高い気がする。ちょびっツの手帳付きの価格も1365円だったので、大して金額に差がないのにこの違いは何?っと思わずにはいられない。
 やっぱりマッグガーデンの経営がヤバイのか!?
 知らないうちにブレイドの値段が50円アップして540円のままだし。最初はオマケが色々付いている月が続いたからかと思ったら、何もなくてもこの値段………戻らないの? 告知された覚えもないんだけど。
 来月発売のマザーキーパーの限定版もどうなんだろう、とちょっと不安を覚えたモノクロームファクターの限定版でした。ちなみに単行本はとっても面白かったです。新キャラも出てより面白くなってました。今度から月1連載になるようですが、マザーキーパーと両立出来るのでしょうか?
 月1と隔月でも結構ページ数が少なかったりしているので、無理せず両方隔月にしてページ数は多くした方が、月1でページ少ないのよりいいんじゃないかと思っています。作者の為にも読者の為にも。

 続いてエレメンタルジェレイド。このシリーズは限定版買ったり買わなかったり、巻毎に違う上に古本屋購入も少なくないのですが、設定資料集系は好きなので今回は購入。こんなの。

 EG

 何か携帯デコ用のシールも付いていましたが、ほぼ使う機会はないでしょう。つか他人に見られたら困る。そして僕には携帯に漫画のキャラを貼る趣味はない。蝶は貼ってありますが。
 アゲハ蝶が好きなのでそういうデザインの物は大好き。中々いいのが無ければ自らシールでカスタム。アゲハ蝶デザインが多いメゾンがあるのですが、アナスイは思いっきり女性専門。化粧品店なのかな?
 僕が1人で行くには無理があるだろうってことで行きませんが、オークションでグッズを探していたりします。今は缶を狙ってます。黒薔薇も好き。アナスイはケバくて可愛い感じが好き。上品でもないけど決して下品ではなく、甘い毒な所がツボ。

 話を元に戻して設定資料集。暫く前に出て来たスウィートエンジェルズの細かい設定が楽しかったです。沢山いたのに全員のデザインなんかも細かくて、本当に東まゆみさんは絵が超上手いと感心しきり。この画力と細かさでよくあのページ数を毎月質を落とさず描けるもんです。蒼も毎月連載になるけど、大丈夫でしょうか。流石にページ数は落ちるかな?
 このオマケは価格と見合った物であったと思います。

 限定版レビューはこれで終了。最後に携帯電話の話。
 僕が使っているのはauで、機種は今から3年前の1円携帯です。一応カメラ付きですが画素数はかなり低いと思います。動画も5秒しか撮れません。そろそろ買い換えたいな(主にもっと高性能のカメラが欲しいから)と思っていました。auのポイントもだいぶ貯まっていますし、折角貯まったポイントも来年の5月で半分以上が消えてしまうので、遅くとも来年の5月には変更予定でした。
 そんな僕の所に、今日になってauから今なら5250円割引で機種変出来るというキャンペーンやってます!!という郵便が来ましたので、来週ハローワークに行きつつビックカメラで変更して来ようかなって思ってます。今までのポイントが3000以上あるので、合計8000円くらいは割引になるので、1円携帯ではなくもうちょっと高価なのにしてもいいな、って思ってます。
 いい機会だからCDMA1XからWINにしようかなー。あんまり値段も変わらないし、機種もWINの方が断然良い。カメラの画素数が3倍だし。何故ですか? 1Xだと130万くらいしかないのにWINだといきなり300万以上に?

 カメラ機能とデザイン重視で探してみます。期限は今月いっぱいなので、あんまり時間はない。いいのがありますように。
 割引8000円だから、自腹額5000円くらいなら出しても良いな。1円はダメ、1円は。 

 
 僕の好きな漫画家さんで、藤野もやむという人がいる。多分今現在、20代前半くらいの若い漫画家さんなのですが、この人が描く「あの日見た桜」という漫画が、もの凄く良い話だった。多分、その時は藤野もやむさんは10代だったかも知れないが、非常に完成度の高い感動的な物語だったのだ。

 話の内容は、鎌倉時代。源頼朝の娘・大姫と人質同然に大姫の婿として木曽から連れてこられた、木曽義仲の息子・清水冠者義高の物語である。大姫は6歳、義高は11歳という幼い二人だが、とても仲が良かった。元々は人質として連れてきたものの、頼朝はこのまま義高を本当に婿にしても良いか、とさえ考えるようになっていた。
 しかし、義高が鎌倉に来て一年、義高の父・義仲が討たれ、身の危険を感じた義高は鎌倉から逃れようと計画するが、すぐに捕らわれ命を奪われた。父・頼朝の命で義高が殺されたことを知った大姫は、悲嘆にくれた生涯を送り、20歳になるかどうかという若さで命を落とす。

 有名と言えば有名な、大姫と義高の物語。頼朝が嫌われる理由として義経に対する冷遇の次に挙げられる、義高殺害の話です。
 頼朝にしてみれば、「俺が子供だと思って情けを掛けて命を助けたばかりに、平家は滅んだんだよなあ」という実体験があるので、子供とはいえいずれ敵になるかも知れない義高を生かしておくのは危険なこと。まして逃げ出したのだから、余計に不信感を抱くのは当然です。
 でも、幼い二人を引き離し、大姫を生涯鬱状態にして、寿命まで縮めてしまったことを思うと、助けてあげられなかったのかと思ってしまいます。恋愛感情かどうかは分かりませんが、優しいお兄ちゃんをお父さんが殺したら、そりゃあショックでしょう。
 大姫が成長してからも、貴族との縁談を持っていっても、「そんなことをするくらいなら、淵に身を投げる」と言ったりして、結局結婚することはなく、若くして命を落としています。

 数年前に前・後編で掲載された漫画を、今回は3部作でリメイクして掲載です。大姫や義高の性格やデザインも少し変わり、義高が女装して逃げるところまで描かれています。前回の時よりも、色々細かい所まで描いてあって嬉しい! そして相変わらず切ない話だ。現代に生まれて良かったと思う。普通に振られることはあっても、好き合っているのに親に相手を殺されるようなことはまずないし。
 3部作続けて読むと、たまらない。桜が見たくなる。鎌倉の桜は今年堪能したので、来年は頑張って木曽の桜を見たい。きっと義高も義仲も桜は好きだったような気がするから。品種は違うだろうけど、彼らが眺めた山々に咲く桜を見たい。
 来年の2月に「藤野もやむ短編集(仮)」が発売されるようなので、「あの日見た桜」と「ひとさきの花」の単行本をお供に行きたい。木曽。あと鎌倉も行きたい!

 ということで、来年は行きますよ、木曽!!

 現時点では単行本未収録の「たとえばな」と「さくらどれ」の切り抜きも持っていこうと思います。「たとえばな」は幼少期の義仲と巴の物語、「さくらどれ」は成長した大姫と静御前の物語。どっちも短いけど良い話です。これらも長編で描いてくれないかなあ、と期待しているのですが、単行本にすらなっていないので悲しい。
 巴御前大好きです。美人で格好良い。平家物語かなにかの一節、義仲との別れのシーンとか二人の絆とか、義仲の思いやりとか、巴御前の気丈さとかたまりません。かつて戦場に男と共に出陣した女性が他にいたでしょうか。そして、共に来ることを許した義仲も結構すごいのではと。
 最後は巴御前だけは逃がしましたけど、そこまでの二人のやりとりがまた泣ける。ああ、描いて欲しいです。

 
 「あの日見た桜」は単行本化されていますし、「ひとさきの花」は来年2月に出るみたいなので、興味のある方は是非読んでください。損はしない名作です。優しい可愛い絵柄がより一層切なさと悲しさを引き立たせます。超オススメです。月刊コミックブレイドで連載中の「はこぶね白書」もほのぼのまったりした、じんわり和み系で面白いのでこっちも宜しくです。「ナイトメア☆チルドレン」も切なくてちょっと残酷な、優しい物語で良いですよ。ていうか、どれも非常に面白いのです。昨今溢れているどれも似たり寄ったりの使い捨てみたいな漫画とは違う、しっかり残る漫画ですので、最近の漫画に飽きているかた是非どうぞ。
 
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
榊原恭一郎
性別:
男性
職業:
営業事務
趣味:
読書、DVD鑑賞、SD、ネット等インドア趣味
自己紹介:
大卒後神主×年→無職2ヶ月→会社員10ヶ月→鬱病になって療養しつつ無職6ヶ月→念願の事務職に就職。
2回連続問題ありで離職率の高い職場を選んで体を壊しているので、次こそはマトモな所を狙って就職活動したつもりです。超アナログではあるけど居心地は悪くないと思う。
 夢は経理事務だったけど営業事務職、年収300万以上を夢見た結果、その夢は叶う職場(のはず)です。求人票に嘘がなければね。

 そんな駄目人間風味のコーヒー飲まないスターバックスファンのブログ。スタバグッズ蒐集が趣味。他にも色々集めてます。
カウンター
フリーエリア
最古記事
(03/24)
(03/25)
(03/29)
(03/31)
(04/01)
アーカイブ
ブログ内検索
最新コメント
(06/13)
(01/19)
(11/03)
(02/12)
(12/02)
バーコード
最新トラックバック
フリーエリア
フリーエリア
忍者ブログ [PR]