2006年春に神主を辞め、某弱小会社に入社するも、たったの10ヶ月で鬱病になり2007年3月で退職。半年の休養を経て現在は営業事務としてある業界では有名な会社で正社員として働いています。元神主だったので、それに纏わる忌まわしいネタも公開しつつ、有難さ-127%でお送り致します。
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土曜日の事ですが、新国立美術館で開催中のオルセー美術館展に行って来ました。水曜日に父親も行ってきたのですが、平日ながら結構混んでいたとの事。土日はもっと混むんだろうなあと思いつつ、現場に到着したのは13時過ぎ。
入場券売り場は数人並んでいる程度で、列という程ではない。僕は無料招待券をオークションで買っておいたので、そのまま会場へ。今までも何度か来ていたけど、今回は初めての2階の会場での鑑賞となりました。
ずーっと1階で見てたから目玉的展覧会は全部1階だと思ってたけど、違うみたいです。
予想していた程の凄まじい混み具合ではないけど、それなりに人だかり。背伸びしても見えないというレベルじゃないけど、ちょっと並ばないと見られない所もある感じです。
むー、ゴーギャンの良さが相変わらず分からないわー。モネは以前にも見た事があるやつが何枚かあるような、ただ似た構図のような………。日傘の女は絶対前にも来たと思う。
モネは好きだ。
ゴッホも結構ある。さりげなくピカソも。
僕のメインはモローの「オルフェウス」とルソーの「蛇使いの女」。この2枚は最後の方にありました。「オルフェウス」はとっても繊細で綺麗でした。それはもう。近付いてその細かさを見て溜息でます。服装がちょっとアジア風な気がする。生で拝めた。生きているうちに見られて良かった。
本当に最後の最後のあたりにルソーの大作2枚が並んでいます。「戦争」と「蛇使いの女」。「戦争」は戦争という題材で死体がたくさん転がっている割には凄惨さがなく、むしろコミカル。色合いも明るい。不思議な絵なんですよね。
その隣にある「蛇使いの女」は非常に緑の鮮やかさや微妙な色の加減が素晴らしいです。よく見たら上の方にも鳥がいて吃驚。今まで気づかなかった。植物や水鳥(ペリカンっぽい?)の色のくっきりした感じとか、すごくいい。実物は迫力違うねー。
じっくり堪能してからミュージアムショップで絵葉書とか買い込みました。「蛇使いの女」は元々の絵の縮尺のせいか葉書だと上部がかなり切られてしまっていたので、大きい額絵の方を買いました。
あと絵画とは全く関係ないのですが、フランス産の名産品等が色々売られており、その中にあった缶詰のデザインがすごく良かったので、1缶1050円とかなり高級なオイルサーディンでしたが、奮発して買ってしまいました。勿体無くて食えない。食ったら缶は洗って取っておくんだ。
フランス国内だったら3分の1くらいの価格で買えるみたいなんですが、恐らく輸送費とかでかなり割高になってしまうようです。生産しているメーカーでの通販もフランス国内限定だし。
そのうちフランスも行きたいから、行ったら絶対行きます、ラ・ベルイロワーズのお店に!
国内でも紀伊国屋とかに置いてあるんですが(昨日行ってきた)、圧倒的に種類が少ない上に矢張り高いので………。輸入会社に問い合わせたら全種類輸入してくれないかなー、あでもそれだとすんごい高いわー。欲しいやつの合計額が向こうの価格で15000円くらいだったから、輸入して割高になったら5万くらいするじゃん。ダメだ、だったら格安ツアーで行って来いなレベルだ。
入場券売り場は数人並んでいる程度で、列という程ではない。僕は無料招待券をオークションで買っておいたので、そのまま会場へ。今までも何度か来ていたけど、今回は初めての2階の会場での鑑賞となりました。
ずーっと1階で見てたから目玉的展覧会は全部1階だと思ってたけど、違うみたいです。
予想していた程の凄まじい混み具合ではないけど、それなりに人だかり。背伸びしても見えないというレベルじゃないけど、ちょっと並ばないと見られない所もある感じです。
むー、ゴーギャンの良さが相変わらず分からないわー。モネは以前にも見た事があるやつが何枚かあるような、ただ似た構図のような………。日傘の女は絶対前にも来たと思う。
モネは好きだ。
ゴッホも結構ある。さりげなくピカソも。
僕のメインはモローの「オルフェウス」とルソーの「蛇使いの女」。この2枚は最後の方にありました。「オルフェウス」はとっても繊細で綺麗でした。それはもう。近付いてその細かさを見て溜息でます。服装がちょっとアジア風な気がする。生で拝めた。生きているうちに見られて良かった。
本当に最後の最後のあたりにルソーの大作2枚が並んでいます。「戦争」と「蛇使いの女」。「戦争」は戦争という題材で死体がたくさん転がっている割には凄惨さがなく、むしろコミカル。色合いも明るい。不思議な絵なんですよね。
その隣にある「蛇使いの女」は非常に緑の鮮やかさや微妙な色の加減が素晴らしいです。よく見たら上の方にも鳥がいて吃驚。今まで気づかなかった。植物や水鳥(ペリカンっぽい?)の色のくっきりした感じとか、すごくいい。実物は迫力違うねー。
じっくり堪能してからミュージアムショップで絵葉書とか買い込みました。「蛇使いの女」は元々の絵の縮尺のせいか葉書だと上部がかなり切られてしまっていたので、大きい額絵の方を買いました。
あと絵画とは全く関係ないのですが、フランス産の名産品等が色々売られており、その中にあった缶詰のデザインがすごく良かったので、1缶1050円とかなり高級なオイルサーディンでしたが、奮発して買ってしまいました。勿体無くて食えない。食ったら缶は洗って取っておくんだ。
フランス国内だったら3分の1くらいの価格で買えるみたいなんですが、恐らく輸送費とかでかなり割高になってしまうようです。生産しているメーカーでの通販もフランス国内限定だし。
そのうちフランスも行きたいから、行ったら絶対行きます、ラ・ベルイロワーズのお店に!
国内でも紀伊国屋とかに置いてあるんですが(昨日行ってきた)、圧倒的に種類が少ない上に矢張り高いので………。輸入会社に問い合わせたら全種類輸入してくれないかなー、あでもそれだとすんごい高いわー。欲しいやつの合計額が向こうの価格で15000円くらいだったから、輸入して割高になったら5万くらいするじゃん。ダメだ、だったら格安ツアーで行って来いなレベルだ。
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プロフィール
HN:
榊原恭一郎
性別:
男性
職業:
営業事務
趣味:
読書、DVD鑑賞、SD、ネット等インドア趣味
自己紹介:
大卒後神主×年→無職2ヶ月→会社員10ヶ月→鬱病になって療養しつつ無職6ヶ月→念願の事務職に就職。
2回連続問題ありで離職率の高い職場を選んで体を壊しているので、次こそはマトモな所を狙って就職活動したつもりです。超アナログではあるけど居心地は悪くないと思う。
夢は経理事務だったけど営業事務職、年収300万以上を夢見た結果、その夢は叶う職場(のはず)です。求人票に嘘がなければね。
そんな駄目人間風味のコーヒー飲まないスターバックスファンのブログ。スタバグッズ蒐集が趣味。他にも色々集めてます。
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