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2006年春に神主を辞め、某弱小会社に入社するも、たったの10ヶ月で鬱病になり2007年3月で退職。半年の休養を経て現在は営業事務としてある業界では有名な会社で正社員として働いています。元神主だったので、それに纏わる忌まわしいネタも公開しつつ、有難さ-127%でお送り致します。
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 金券屋でチケット買っていたウフィツィ美術館展行って来ました。初東郷青児美術館でもありました。あのビル自体は何度も見てるし、ゴッホのひまわりがあるうだよねーくらいの事は知っていましたが、行く機会がなかったので今更初来訪。
 少し入り口が分からなくて迷ったりしましたが、無事に美術館入り口に到着。ぎゃー、何か他の美術展に比べて身なりの良い方が多くて、いつも通りパンク風味なパーカーにジーパンという適当極まる格好で来てしまった僕は、若干落ち着かない気分になりましたです。
 美術館は地上42階というだけあって、上がるのはエレベーター。そんなに人が多かった訳ではないけれど、上下の際はエレベーター待ちで結構時間がかかりますね。
 でもその高さ故に絶景が拝めます。うはー、新宿歌舞伎町や新宿駅が一望出来るぜ。意外に東京タワーが近くに見えるんですよねー。歩いて行けそうだけど、実際の距離ってどうなんでしょう。

 とりあえずルブランの自画像が見られればいいや!っていう感じで、そんなに期待はしないで来たのですが、全然知らない画家の自画像でもかなり好みの絵が沢山あって来て良かった!
 残念なのはポストカードとかになっている絵はごく一部で、好みの絵の大半がポストカードになってなかった事。図録買うべきか………と悩みはしたものの、2500円だしなーと断念。
 幸いにもポストカードになっていた4枚とかを買って帰りました。ルブランの自画像ポストカード絶対売れ筋だと思う。可愛いにも程があるだろ。この可愛さで35歳逃亡中って何それ。
 
 今まで知らなかった人なんだけど、イタリアのジャコモ・バッラの自画像が個人的にすごく良かった。名前で分かりますがイタリア人です。そして自画像も一目見て「ああ、イタリア男だ……」と分かります。
 洋風の稲川順二みたいな感じなんですが、ちょい悪チャーミングなおじ様ですごくいいです。珈琲カップなんて傾けていて、何となくイタリア男とはかくあるべし、な絵です。
 気に入ってポストカードは元より、ノートまで買ってしまった。日本では無名だろうにノートとかペーパーウェイトになっているあたり、何だか魅力的なんだと思います、ジャコモさん。
 とっても堪能しました。あと1週間やっているので行けたらもう1回行きたいなあ。ドガもそろそろ行かないといけないけど、横浜遠い。往復1000円じゃ足りないよ。

 美術館を後にして、続いて生まれて初めて質屋の大黒屋行って来ました。ブランド興味なしだった僕ですが、とうとう欲しいと思う物を見つけてしまいました。
 そもそもは神社時代にうちの神社に出向していた某有名神社の神主さんが持っていた、ルイヴィトンのトランク。大きさは結構小さかったんですが正確な名称とかは分かりませんが、ヴィトンのトランク可愛い!!と思ったんです。
 ちなみにその神主さんは資産家の方で、正直働かなくても余裕で裕福に暮らせる人だったんですが、すごくパワフルで仕事も出来る方でした。すげえよ。家に外車何台もあったりとか………

 まあその時に「ヴィトンのトランクいいなー」と思いはしたものの、薄給だし奨学金返済中だしですぐ忘れてしまったのですが、奨学金返済終了、そこそこお金は貯めてちょっとくらい贅沢してもいいんじゃね?な今になって、改めてヴィトンのトランク欲しい~と思い始めたわけです。
 そこでヴィトンのサイト見てみたんですが、値段見ただけで心折れますね。恐らくあの神主さんが持っていたのは、コフレ・トレゾール20か24だと思うんですが、値段が約25~29万みたいな………。
 化粧道具入れのボワット・フラコン、ファルマシー、ブテイユもいいけど、こいつら約40万ってどういう事………。流石はブランド品です。
 
 これじゃ新品に手を出すなんて無理だー、と中古で探そうと思って大黒屋行ってみたんですが、これはこれで結構ドキドキしました。うあー、質屋だけど結構高級感がー。慣れない空気すぎるわー。
 落ち着かないながら店内を見て回ったんですが、化粧箱のみありました。6万円程と安かったんですが、前の持ち主のイニシャル入り………。これはちょっとイヤだなーと思って買いませんでした。
 ヤフーオークションとか楽天で買おうか検討中です。
 値段が20~30万違うとねえ。ついでに他国のヴィトンサイト見たら、フランスとかの方が何万円も安く買える事に気付いた。旅費で消えてもいいからフランス行きたい。

 ヨーロッパ最近物騒だから、なかなか行けそうにないけどねー。
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 23日に新宿に行って金券屋を覗いたら、不思議の国のアリス展なる券があり、25日までで100円という格安で売られていたので行けるかどうか(正確には起きられるかどうか)自信がなかったけど100円なので買っておきました。
 で、無事に24日の朝はまあまあの時間に起きられたので、1年ぶり?くらいに日本橋行って来ました。前回は高島屋だった気がするけど、今回は三越です。いかにもデパートっていう感じでちょっとわくわく。新宿のデパートとかと比べると、全体的に落ち着いているというか素敵な大人向けな感じです。そして高級そう。
 20代とか若いそうターゲットじゃないよね。でもこの雰囲気は結構好きかも。ひょっとして僕に新宿は向いてない?という疑惑。銀座とか日本橋とかのが性に合っているのかも。でも金銭的に無理そう。それに僕は素敵じゃない!

 とか思いつつ、7階へ。結構人がいるなあ。やはり若い女性が多いです。ロリータな格好してる子とか、ロリータじゃないけどタイツとか靴なんかがこっそりアリス風味な人とか。お嬢様がたくさん。あともっと年齢層高いお嬢様方も大勢いらっしゃいました。小さい子も多数。旦那様連れもかなりいましたが、おじ様おじい様も意外に興味深そうに見てました。
 僕みたいに1人で来てる男性もいましたよ。アリス人気すごいな。性別年齢問わずファン多い。男性だと好きって言う機会ないけど、こっそりファンも少なくないはず。

 色々見て周り、テニエルの絵の描写細かい!版画もすごい細かい!彫った人パネェ!とか内心興奮しながら見て回りました。そしてお楽しみはグッズ売り場。
 アリスグッズが大量に合って嬉しかったです。トランプうさぎのぬいぐるみあったら欲しかったけど、なかった。残念。本も英語版1冊欲しいなあと思いましたが、本コーナーの人手に怖気づいて諦めました。そのうち紀伊国屋でも行ってみよう。
 あとは食器やカトラリーを見て回りました。食器はやはり前畑陶器。うあ、全部持ってるよ。勿体無くて使ってないんだけど。カトラリーは金色と銀色があって、銀は一通り揃えたんですが金はあんまり好きな色じゃないんだよなーと今まで買わずにいました。
 でも金と銀あったらより良いじゃん、と衝動買い。小さいフォークとかは使う機会がなさそうなので、普通サイズのナイフやらスプーンやら買い漁ってしまいました。銀色でも初めて見るのがあったので、それは金銀合わせて買い揃えてしまった。
 お気に入りはケーキ用ナイフ。形が格好良い!滅多に食べないけど久しぶりにケーキ買いそうです。
 その前に普通にナイフとフォーク使って肉料理でも頂きたいです。勿論アリスの皿に盛って。

 レジに行ったらものすごくアナログでした。カウンターで紙に金額と数をひたすら書いて、で電卓で計算。そんで後ろのレジでまたチェックして………みたいな感じ。カウンターで言われた額と、レジから言われた額が数百円違っていて、カウンターのお姉さんも「私計算間違えたかな……」と不思議そうでしたが、最初より安い額になったので僕も文句言わずにお会計しました。
 何しろ数が多い上に同じナイフでも金と銀で金額が違ったりしてたので、僕も幾らになるか把握してませんでした。電卓でやる気もなかったし、レジ並んでたんで。
 帰宅後レシート見ながら1個1個計算したら、どうも399円の商品を1個計算に入れずにやったようです。400円得してしまった。

 量が量なので(全部で10本超)重い袋を手に、ほくほくしながら帰りました。途中100均で秋仕様のチロルチョコ買ったら、かなり美味しかった! アップルパイ、モンブラン、オランジェ味。アップルパイが本当にアップルパイっぽくて、チロルの本気すごいと思った。もうちょい林檎の香料薄くてもいいと思うけど。買い溜めしとこう。

 次の土日こそはテレビ買いたいです。そもそも23日新宿に行ったのは、ビックカメラでテレビ探すつもりだったんですが、あまりの人の多さに挫けて帰ってしまいました。うーん、夕方は行くものじゃないな。朝早くに行くべきだったかも。
 ウフィツィ美術館の券もアリスと一緒に買っておいたから、テレビ買ってから行きたいなー。ドガも見に行きたい。横浜って微妙に遠いけど。ついでに中華街も行きたいかな。肉まん欲しい。美味しいのを。みなとみらいは土地勘なさすぎて、買い物するのは大変そうだし。
 来月後半くらいには諏訪も行きたいなー。冬になって諏訪湖に氷張って罅が入ったら、もう1回行きたい。
 11日にやっと国立西洋美術館行って来ました。
 カポディモンテ美術館展堪能してきた。そんなに混んでなくてじっくり見られて良かったです。絵を見に行ったつもりでしたが、小さい象牙のネプチューンの筋肉や血管の造作に見入ったり、家紋入りのお皿がすっごく可愛かったりと絵以外にも素敵な物がたくさんありました。
 お皿の説明でそれまでは金属のお皿だったけど、焼き物のお皿が出来たので味に影響が出難くなったと書いてあり、そうか昔は折角美味しい料理を作っても、食器に載せるだけで味が変わってしまったりしてたんだなーと、毎日焼き物の食器を使っているのが有難く思えてきました。

 絵は鑑賞券に載っている「貴婦人の肖像」も良かったんですが(500年も前の絵だなんてねー)、一番印象に残ったのはジョルジョ・ヴァザーリの「キリストの復活」。
 題材としては良くあるものだと思うのですが、これはないだろ!と笑いたくなるくらい、処刑されて死んだはずのキリストが物凄く元気溌剌、これみよがしに生き返ってます。
 何かトップでゴールしたマラソンランナーみたい。
 でもこの絵好きです。こんな活発なキリスト他にないよ。
 ジェンティレスキの「ユディとホロフェルネス」も見られた。女性二人がムキムキというか福与かで逞しい。そんな2人がホロフェルネスを押さえつけて、力いっぱい首を落としている絵。残酷とか凄惨な感じがあまりしない。堅い魚を捌いているような感じで。作業っぽいというのかな。

 カポディモンテの券で常設展示も見られるというので、ついでに見てみた。ロダンの「考える人」が有名だなくらいにしか思ってなかったのですが、かなり凄いコレクションの数々にびっくりしました。何で今まで来なかったんだろう。
 しかも写真撮影OKなんです。フラッシュと音がしなければ良いみたい。撮影可なんて珍しい。
 グイド・レーニ、エル・グレコ、コロー、ミレー、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、ルオー、ピカソ、モロー等凄い人達がぞろぞろと。これがいつも見られるなんてねえ。また来よう。
 常設ではグイド・レーニの「ルクレティア」が良かったけど、この絵といいカポディモンテの方にあった「アタランテとヒッポメネス」いい、この2枚見る限りローマで見た「ベアトリーチェ・チェンチ」の絵を描いた人じゃなさそうだなあ。
 別に誰が書いた誰がモデルの絵でも構わないんだけど。日本に来ないかなあ。

 常設で気になったのはもう1枚。マリー=ガブリエル・カペの「自画像」。いや、すんごい魅力的な女性の絵なんですが、これ本人にどの程度似てるんでしょうか。この画家さんを全く知らないので分からないんですが、何処の貴婦人だっていう。マリー=アントワネットっぽいです。ドレスとかは想像で描いたとしても、この顔は………。
 俄かには信じ難い。同じ事を思ったらしく、僕の横に居たカップルの男性も「自画像だなんて信じられない………」と呟いていました。
 マリー=アントワネットの画家、ルブランも可愛い自画像描いてたけど、女性画家ってみんなそういう傾向あるの?
 美人が多いのか、今で言うフォトショップ機能でもあるのか。

 じっくり堪能して帰宅、図書館で借りた本を読み漁りました。全部で10冊もあるんやでー。でも12日までに9冊読んだけど。主にしゃばけシリーズです。さくさく読めます。

 12日はひきこもってましたが、嘗てバイトした事がある神社から電話掛かって来てビビリました。怖くて出なかったら留守電入ってる。用件は言わず連絡下さいっていう内容だったけど、これ絶対七五三やりませんかだよね。もう無理だぜ。作法忘れたし、あんな遠くまで行く元気ないし、何より友人のバイト代払ってないやろ………
 以前にも書いたと思いますが、うちの友人がバイトした3万円程が未払いです。その話を聞いた1年後になっても未払いだったので、今もそうだと思います。
 友人である僕の耳にその話が入っている事くらい想像出来そうなものですが、やっぱりバイトしないかという話なのでしょうか。嫌だけど明日電話してみよう………
 奉仕料1日15000円は美味しいけど、遠いから往復時間かかるし本当に1日潰れるし、交通費で1500円くらい飛ぶから微妙なのよね。朝は6時に出掛けて帰ったら20時過ぎ確定だし。疲労もあるから割に合わないっちゅーのもあり。
 何より未払いの可能性があるから嫌だ。
 3年くらい連絡取ってないのに電話かけてくるって事は、バイト集まらないんだろうなあ。悪い噂でも広まってるのか?
 8月から世田谷美術館で「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」という展覧会がある。一般当日券は1300円、前売り1100円なんですが、6月6日までの限定発売で500円チケットがあります。8月中のみ有効という条件がありますが、500円で鑑賞出来るお得な券。
 有名画家の絵がたくさん来るので是非見たい僕は、ぴあで買うと手数料みたいなのが300円かかってしまうので、300円浮かして運動不足解消の為、時折霧雨が降る中約15キロはあると思われる世田谷美術館まで自転車で向かいました。
 
 1番分かりやすい道は五日市街道から環八に出て、ひたすらまっすぐ環八を走るルートだったんですが、それよりは住宅街を縫って走る方が短縮出来るなという考えのもと、地図を頼りに住宅街を彷徨う破目になりました。
 杉並、世田谷の迷宮住宅街を甘く見ていました。国道という名称が付いていても、それが車2台並ぶのがやっとな狭い道だったり、交差点でどの道だか良く分からなかったり、番地が書いてある看板とかがなかなか見つからなかったり、と結局片道1時間で行ける目算が2時間近くかかってしまいました。

 世田谷美術館がある砧公園に着いたら着いたで、美術館の入り口まで公園半周したりしながら、やっと美術館に到着。入ってすぐの受付で無事チケットを入手しました。高校生の頃にも1度来た事があるんですが、全然館内の内装とか覚えてない。見たものは覚えてるんだけど。
 結構混んでたけど、今日は全然人いないなー。

 予定外に時間がかかり、砧公園を後にする時点で既に17時。いかん、今日は夕飯宜しく(母より)って言われたのに。暗くなる中迷うのは困るので、帰りは素直に環八から五日市街道ルートを爆走。途中でクイーンズ伊勢丹があったので、ついつい入ってしまう。高級スーパーだけど食材が豊富で見ていて愉しいんだよねー。
 衝動買いでチーズ2種お買い上げ。カチョカヴァッロ(巾着型のチーズ、1センチくらいの厚さに切ってさっと焼いて食べる)と安かったマスカルポーネチーズ買いました。どっちも食べた事ないので挑戦。
 家の近所で白ワインも購入。何を血迷ったかオレンジジュースで割る事にした。

 帰宅後いつも通り賞味期限やばいのを集めた夕飯になった。賞味期限4日過ぎた鯵の開き、賞味期限6日過ぎた開封済み油揚げともやしの味噌汁、それでも余ったもやしの油炒め(ドレッシングかけて食べると美味。好物です)というお品書き。魚や肉は要注意だぜ、母。

 食後、早速カチョカヴァッロをスライスして、フライパンで焼く。油引いてないのにチーズからどんどん油が滲んでくる。カロリーが気になるのでティッシュで拭きつつ、狐色に焼き上げた。
 カリカリの所とトロトロの所、それぞれ美味しい。ジャガチーズにしたら良さそう。糸引く系チーズのこの食感が美味しい。そのまま食べてもそんなに美味しくなさそうなので、是非温めて食べるべき一品。勿論つまみにも最適だった。
 
 ティラミスに使う事で有名なマスカルポーネチーズは、また今度に。お菓子にするかツマミにするかは食べてから考える。
 招待券をヤフオクで落札しておいた「ボストン美術館展」を鑑賞しに六本木ヒルズの辺りに行って来ました。あの周辺はあまり用がないので滅多に行きませんが、昔彼女と一緒に行ったり、ヒルズ限定のスタバ福袋買いに行ったとか、思い出すと10回くらいは行っている気がします。 
 色々あり過ぎて何処に何があるのか未だによく分かりません。買い物しようにも地図がないとどうしようもないです。
 美術館の入り口だというミュージアムコーンもすぐに見つかりましたが、運が良かっただけでよく迷わなかったと思います。

 今回は少しでも交通費安くしたいと考え、麻布十番駅からのこのこ歩いてヒルズまで行きました。あまり暑くなく、日差しも弱く、雨でもないので道中楽でしたが、天気次第ではすぐそばの六本木駅を使うのが良さそうです。徒歩10分ないんですが。
 大使館が多い界隈の所為か、外国人の方が多く見られました。うちの近所では滅多に見ないからなー。

 美術館に入る前に、三菱のワールドカレンシーショップに寄ってドルに両替してもらいました。予想以上に小さい店舗でびっくりした。でもわざわざヒルズで両替必要な人ってあまりいないよねー。外国の人がよく来るのだとしたら狭すぎだしなあ。まさか吉祥寺のロンロンにあった所より狭いとは思わなかった。
 
 僕以外お客さんがいない中(店内でというよりそのフロアが殆どシャッター通り状態だった。多分平日のみ営業の所が多い感じ)、300ドル両替完了。物価が安い国に行くのだし、お釣りが現地通貨だと面倒なので1ドル5ドルを主力にして少しだけ20ドル10ドルも用意しました。空港使用料で確実に20ドル使いますが、後は現地でお土産買う程度なので確実に余る予感。足りないと面倒なので余裕持って300ドル。あと神社時代にお賽銭の中に混じっていた6ドル。
 余ったらドルが100円くらいになったらまた換金。それまでは保管して待ってます。

 両替を済ませてから美術館へ。一気にエレベーターで52階へ。中は思ったより混んでいました。あとこの間の三菱一号館美術館程ではないんですが、やや手狭で通行がちょっと苦しかったです。遠目で眺めようにも絵の前に何人もいるので結局並んででも前で見ないと駄目だったり。午後から行ったのは失敗だったかも。午前中なら空いていたのかなあ。

 入っていきなりレンブラントとベラスケスの絵があったてビックリした。個人的には前菜でもうメインでした。入り口すぐでは最後にまた戻って観るのは無理だあ。
 他にもドガがありマネ、モネ、ピカソ、ゴッホと色々ありましたが、僕が今回ジャン=バティスト=カミーユ・コローという人の「鎌を持つ草刈人」という絵でした。コロー………聞いたことがあるような?うん、知らないと思います。
 絵は休憩中の草刈作業してたお姉さんに声を掛けたら、「なあに?」と愛想良くこっちを見返してきた、瞬間に見えました。それか雑談中。地味な服に髪を纏めている風でも、ただの農村の女性なんですが妙に魅力的でポストカードも買ってしまいました。
 空いていたらもっとゆっくり見られたのに。2時間くらい館内にいましたが、進みは遅かったので見ていた時間の割には待ち時間も多かったかな。でも行って良かったです。
 ミュージアムショップで売っていたクッキーの缶がすごく綺麗で、思わず買ってしまった。ミュージアムショップで食べ物系は滅多に買わないのに。机に置いておいたら心に潤いを与えられそうな感じ。

 全て終わってさあ降りるぞ、と思ってもエレベーター待ちの列。10分くらいでしたが並びました。高層階だからどうしてもエレベーター待ちになるんだねえ。
 やっと降りたら森ビルのお土産屋さんみたいなのがあったので、覗いてみる。アート関係の商品も多く携帯が100万円!だったり、イラストの原画が売っていたり、普通の美術系グッズがありました。
 ちょろっと見ていたら名画が3Dで見えるというのがあったので、ベラスケスのラス・メニーナス、レンブラントの夜警を買ってみました。家に帰って早速見てみたら、すごく立体的に見えて感動しました。500円でこのクォリティはすごい。他にも僕好みの絵で3Dしてくれないかな。
 
 森ビル出た時点で既に17時近く。どう考えても新宿寄る時間も体力もありません。真っ直ぐ家に向かいます。途中の乗り換え駅でコージーコーナーでクッキーとマドレーヌを買い(店のガラス戸に「フランス焼き菓子」って書いてあってちょっとビックリした。へーそうなん)、更にミスドでポン・デ・リング買いました。弟が家に来るらしいのでお土産。

 家に帰ったら丁度弟参上。一緒に夕飯食べて、肩を揉み合い、喋ったり、ポン・デ・リング食べて帰って行きました。

 今日と言う休日は非常に充実したものでした。しかし体力ないな僕。
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プロフィール
HN:
榊原恭一郎
性別:
男性
職業:
営業事務
趣味:
読書、DVD鑑賞、SD、ネット等インドア趣味
自己紹介:
大卒後神主×年→無職2ヶ月→会社員10ヶ月→鬱病になって療養しつつ無職6ヶ月→念願の事務職に就職。
2回連続問題ありで離職率の高い職場を選んで体を壊しているので、次こそはマトモな所を狙って就職活動したつもりです。超アナログではあるけど居心地は悪くないと思う。
 夢は経理事務だったけど営業事務職、年収300万以上を夢見た結果、その夢は叶う職場(のはず)です。求人票に嘘がなければね。

 そんな駄目人間風味のコーヒー飲まないスターバックスファンのブログ。スタバグッズ蒐集が趣味。他にも色々集めてます。
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