花と奥たん２届いた

　確か予約した時点では１月末発売だったはずの「花と奥たん」２巻が本日届きました。この漫画読むたびに料理したくなってしょうがないです。今回はミネストローネとかパンチェッタ作りたくてしょうがない。パンチェッタは気軽に作れる気がしないので、２ヶ月前くらいに生協で買った冷凍パンチェッタを解凍し始めました。明日か明後日には焼けば食べれるはず。
　ああ、この続きが早く読みたい！

　たまたまだけど、この漫画がまるで原発の事を描いたように見えてしまう。奥たんの住まいがこれまたたまたま僕の勤め先に近いものだから、もしも神主辞めてなかったら震災当日は帰宅難民だったかなあとか、神社に無理やり泊まるか、職員の家に泊めてもらったのかなあとか思ってしまいます。
　来年の正月こそは変装してお参り行きたいと思ってます。
　現職員でもある先輩とこの間電話した所、巫女さんの人数が僕がいた頃の倍に増えたそうです。それくらい忙しくなったというわけではなく、短大か大卒ではなくて高卒採用に切り替えたのが原因だとか。採用年齢下げる＝定年までの期間が長い、長期奉職してもらえる！という考えだったそうですが、バイト経験もない若い子ばっかり雇う＝劣悪かつ厳しい環境に耐えられず１年もたず退職していくという悪循環。そんなだから大目に雇うという状態らしいです。
　で、たまにこの子は出来る！という子もいるのですが、そういう子に限って進学したい、他にしたい事が出来た、結婚しますという流れになってしまい、結局あんまり出来ない子ばっかり残っているんだそうです。何だかやってみるまでもなく予想出来る気がする。なのに未だにその高卒採用のみにする考えは改める気がないとか信じられない。

　まあ辞めた僕にとってはどうでもいい話だけど、残ってる先輩方及び巫女さんを思うと、何とかして欲しいと思ってしまう話だった。