今日の人はちょっと下手だった気がする

　今日も今日とてたまの休日だというのに、献血しに行って来ました。いつも通り予約した。
　炎天下を１０分程歩いて（信号の待ち時間が長い）献血ルームへ。
　昔は午前の空いてる時間帯に行ってたけど、朝起きられないもので最近は１４時に入れてます。そしたら結構混んでた。予約なしだと２時間待ちとか受付で普通に言われる。
　
　予約していたのでさくさく献血開始。そして珍しく「あ、この人ちょっと下手かも」と思った。針の角度があまり宜しくなかった気がする。刺さった後に先端がちょっと上向きな気が。痛い！とは思わなかったし痺れとかもなかったんですが、献血中ずっとうっすらチクチクしてた。
　刺した人とは別の人がチェックに来て、「痛みや痺れ、違和感があったらすぐ教えて下さいね」と言ってくれたが（これは毎回言われるんだけど）、わざわざ訴える程ではなかろうと思って言いませんでした。
　１回目の返血時に激痛とかあったらどうしよう、きっと絶叫すると怯えていましたが、幸いにも痛みがあったりはしませんでした。
　ただ献血後の血の止まりが悪かった。いつもなら帰宅して絆創膏剥がすと止まってるのに、きょうはそれから１時間くらいはじわーと出てました。新人さんだったのかなー。

　今日は献血中に僕のベッドの両脇にいた女性達が次々に、血圧低下？貧血？眩暈？だか何だかで、ベッドを頭が足の下になるように思いっきり傾ける＆足の下に台を入れて足も高くする、という処置を取られていました。うわー、すげえあんなの初めて見たわ。
　１人は問診スペースにいた医師が呼ばれ、診察されていました。
　２人とも大事はなかったようで、そのまま暫くベットで休んでから帰って行きました。無理なダイエットでもしたのか、夏バテか。

　かく言う僕も冷房で身体が冷えていつものように、湯たんぽと握ったりとかするやつとブランケットのお世話になりました。冬は冬で身体が冷えて、夏は冷房で身体が冷えて、一体いつなら快調に献血出来ると言うのだろう。
　一応問題なく献血が終わりましたが、針を抜きに来てくれたお姉さんに「あの、顔色すごく悪いですけど大丈夫ですか？　いつもこんなに白いんですか？」と心配されてしまいました。その場に鏡がないので実際どの程度の顔色だったかは不明ですが「あ、いつもこんな感じの色です。大丈夫ですよ～」と答えておきました。ええ、本当に平気ですよ。
　お姉さんは「初対面なのに失礼な事言ってすみません」と恐縮してましたが、献血後の提供者の体調を気にするのは当然だと思うので、普通に職務を全うしてるなあと思うだけで気にしないです。
　実際青ざめた顔色なのは本当だし。夏場の鋭い日差しや蛍光灯の下だと余計に白く見えるんだよなあ。
　ベッドから降りてすぐにトイレの鏡で見てみましたが、いつもと変わらぬ到って体調良好な僕の顔がありました。うん、僕は元気です。

　献血後は無印良品を覗いただけで帰宅。
　暑いと買い物する気にもならないのが困るなー。

　これから明後日の中国旅行準備です。大して必要なものとかないし、北京だから本当に必要なら向こうでも買えるはず。出来るだけ身軽に行こう。カンボジアみたいに昼頃にホテルで休憩、着替えたくなるっていうヒマもなさそうだし。
　デジカメ、パスポート、お金、チケットさえあれば、まあ何とかなると思う。いや、他にも持っていくけど。