１２時くらいに寝ようキャンペーン！

　普段は夜中の２時に寝て、朝は７時半頃に起きる生活をしていますが、若干睡眠不足気味なのではないだろうかと思い、出来るだけ１２時くらいには布団に入ろうキャンペーンを展開してみようと思います。今日から。
　休日は１１時くらいまで寝るのがデフォになってるんですが、布団に入る時間は平日と同じ２時頃なんです。休日＝起きる時間が決められていない日に限って睡眠時間が長いのは、ひょっとしなくても睡眠不足のせいなのでは？と昨日のヤフーニュースの１つに影響され、早速早寝キャンペーン始動です。
　今朝８時頃に母親に「あんたそろそろ起きなくていいの？」と起こされたのも切欠です。ぐあ、一人暮らし出来ない。一人暮らしだったら間違いなく会社から電話が来て目覚めるフラグ………

　明日はちょっと早めに起きて朝食（通常はお茶飲んで終了）も食べて、優雅な朝を演出してみようかと思っていたり。よく仕事帰りにつまみやお酒、お菓子を買って帰るコープとうきょうで賞味期限が今日で終わるイングリッシュマフィンが２０％オフで売っていたので、先日買ったまま未開封のクリームチーズを塗って食べようかと計画中。半熟目玉焼きと刻んだレタスも添えたら完璧だよね。紅茶は去年の福袋のティーバッグがあるからミルクティーにしてみたり！
　朝に素敵な時間が過ごせたら自動的に素敵な１日過ごせそうですよね。
　うん、明日そうなるよう頑張る！

　今はワイン堪能中なのでもうちょいしたら歯磨きして、布団の中で軽く読書して眠ります。今読んでいるのはウンベルト・エーコ氏著（「薔薇の名前」の作者さんです）「醜の歴史」。美を扱う書籍は数あれど醜さを論じた本って珍しいよね、っていう事で図書館で２ヶ月くらい予約待ちして借りました。面白いけど「醜」を扱うだけあって、ページによっては結構怖い絵が載っていて一人でびびりながら読んでます。
　まさか生首の写真が載っているとは思いませんでした。でも意外にふつーな感じで全然怖くはなかったんだけど。むしろ梅毒患者の顔の写生画とかの方が怖い！
　怖がりの一人暮らしだと一人で部屋で読むの怖いかも。夢に見そう。でも面白い。哲学書や古代の神話を知っているとそんなに理解し難いという事はないけど、それらに全く造詣がないと読むのが、理解するのが大変かも。全く造詣ない人は読まない気がするけど。
　びびりながらも読むのをやめられない、っていうのは面白いからなのか、好奇心が強いからなのか………。買って手元に置いておきたいかなと思ったんですが、価格が８０００円プラス消費税………。古本屋で２０００円くらいで出会えたらいいけど、そうでない限りは難しそう。
　でも本当に読んでいて愉しい。会社で休憩時間に読みたいけど、周囲に引かれそうな気がするので、就寝前のお供にしておきます。
　よし、読むぜ！