映画行って来ました

　昨日予定した通り、新宿まで映画観に行って来ました！
　雨もそんなに降っていないし、暑くもないしでお出かけ日和でした。でも買い物には向かないかな。荷物が濡れそうだ。

　当初は「憑神」と「吉祥天女」の予定でしたが心変わりしまして、「ゾディアック」と「憑神」を観ました。
　まずは「ゾディアック」。被害者が撃たれるシーンの銃声に驚いて、何回か肩をビビクンッ！！と震わせました。本で読む分には平気だけど、映像で見ると本当に痛そうじゃわい。
　本編が２時間半くらいあるので結構長い。トイレは必ず済ませておきましょう。僕は済ませたのに行きたくなって最後の３０分くらいはそわそわしましたよ。
　面白かったけど長い分、最後の方が少しダレますね。犯人らしき人に接触！？のあたりはいつ襲われるのかとドキドキしました。主に銃声に怯えていた気がします。主人公のイラスト描きさんの望み、最後の最後に叶った………のでしょうか？
　今度「ゾディアック」関係の本があったら読んでみようかと思います。

　続いて「憑神」。「ゾディアック」終了から１５分以内に移動しなくてはならなかったので、急いで移動。幸い歌舞伎町の映画館エリア内だったので、移動は楽で助かりました。
　でも場所がちょっと分かりにくかった。エレベーターで５階まで上がるのです。階段もあるけどすごい急なので、昇るのは無理だと思う。下るのも危なかったわ。
　雑居ビル！？みたいなエレベーターを使い５階へ。中もエレベーターに負けず劣らず古い感じ。趣があるといえばそうなんだけど、椅子も古いなあ。
　観た感想。予想より「貧乏神」、「厄病神」の威力が強い。貧乏神さん、思いの他派手な災い振りまいてますね。疫病神さんもエライ病気持ってきましたなあ。まあ死神おつやちゃんの最初の一撃もものすごくエゲツない方法でしたが。
　流石神様容赦ない。
　主人公のお兄さんの働かないっぷりはスゴイ。そして災いの神様に嫌われる素質を持っている。そーだね、この生き方を見習えばそうそう不幸にはならないのかも知れないなあ。
　脇役ですが、勝海舟役の江口洋介さんがどーしても坂本竜馬（「新撰組！」より）に見えてしまう。お兄さんの奥さんも明里さんを演じた女優さんだし。どっちも好きだからいいのですけど、そのイメージが強くて。
　神様なのに悪霊扱いで九字に苦しむ貧乏神、その九字を鼻くそ飛ばして一蹴する疫病神、ものすごい食べっぷりの可愛い死神。眺めてる分には無害なんだけどねー。僕の所には絶対に来ないで下さい。
　エンディングのスタッフロールが面白いです。「御利益」の曲もさることながら、それぞれの名前を本人のサインをそのまま使ってスタッフロールになっていました。意外に字の上手な方が多くてびっくり。
　西田敏行さんすごい丸文字！！若い人みたいな字でびっくり。
　赤井英和さんも結構文字が丸い！！でも読みやすくてびっくり。もっと汗臭い字を書くのかと思ってた。
　森迫永依ちゃん（死神ちゃんです）の字もしっかりした字でびっくり。でも小学生の時は字の練習するから、下手な大人より上手かったりするんだよなあ。社会人の方が救いようのない下手な字を書く人が多い。本当に読めなくて本人に聞き直す時の悲しさといったら………
　僕を睨んでも読めない字は変わらないですよ？　もう少し練習して下さい。
　僕の大好きな石橋蓮司さんのサインも非常に美しい文字で、これが見られて喜んでます。流石ですねー。
　「憑神」はパンフレットも買いました。でも映画館自体が小さかったのでグッズがなくて残念。なのでネットで見てみました。お守り２個と手拭、ついでに「おれきみ」の戦闘機手拭も頼みました。

　映画鑑賞後は買い物は諦めて、小田急まで切符取りに行って終わりです。小田急なんて久しぶり。京王も見ただけだけで久しぶり。小田急は箱根、京王は高尾山のイメージが強いなあ。どっちも行きたい所です。梅雨明けあたりなら丁度良いかな？

　今日は雨だから諦めたけど、明日は朝から晴れそうだからベーグル買いに行きたいなあ。